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- 2020/11/16
- 腰痛
【腰痛】履物を意識してますか?
こんにちは!
整体院 旬院長の植月です!
本日は前回、足の骨がズレることで腰痛などが起こってくる事をお伝えしましたが、
そもそも靴もこだわってますか?
今日は靴についてお伝えします!
みなさんは、どんな基準で靴をえらんでいますか??
・値段
・履きやすさ
・ビジュアル etc.
といろいろ考えると思います。
人それぞれ足の形や、大きさ、厚みなど全然違うので選ぶのは当然なんです!
でも、間違って欲しくないのはそれが本当に靴としての機能を果たしているのか?
そこに着眼点を置いて考えてください!
安いから、かっこいいから、履きやすいから、このような理由だけで買うとまず失敗します。
歩く時に必要ポイントその1!
踵なんです。
最初、絶対と言っていいほど踵が先に地面につきませんか??
踵が安定しないとキレイな歩行や、負担のない歩き方ができません。
なので、靴を選ぶポイントは踵を見てほしいです。
靴の踵部分を持ってねじってください!
そして、簡単にねじれる靴は靴ではないので、そっと置いて買わないでください。
簡単にねじれる事は踵が安定しませんと言ってるようなものですから!!
歩く時必要なポイントその2!
土踏まずです。
土踏まずは通常であれば、アーチを描くように盛り上がっていると思います。
近年ではサンダル、ヒールなどが増えたため、扁平足が増えてきています。
土踏まずの重要性は、体重をうまくいなす。
扁平足の場合は、体のどこかに負担がかかっています。
靴で見てほしいポイントは、土踏まずあたりに、ふわふわしたクッション材が入っていたり、やたらと盛り上がっている靴は選ばないようにしましょう!
それがある事で、足の裏の疲労は増えます。
そして何より足の構造がくずれていきます。
裸足で歩いている時に指が地面についてない方は特に注意してください!
浮き指は本当に危険信号がでてるサインなんです。
足には重要なセンサーがたくさん備わっています。
裸足で歩く事が少なくなった現在では、衰えている人が多数いています。
足の感覚が鈍い人ほど、腰痛が起こりやすかったりしますので、いま一度見直して見てはいかがですか?
靴選びは慎重に行ってください!
千円の靴とか論外です。
特に年齢が高くなればなるほど足元が疎かになるので、本当に注意してください。
相談や、ご質問はお気軽にご連絡ください!
本日はここまで!
〜余談〜
痛みについて
痛みはとても嫌な気持ちを抱いてしまうと思いますが、
実は痛みが出ることは非常にラッキーなことなんです。
体のどこかに異常がありますよって教えてくれているんです。
これを安易に無視したり、薬で抑えようとしたりすると
大変な結果を生み出すことになるかもしれません。
痛みの種類や頻度にもよりますが、まずは痛みを感じれることに感謝しましょう!
痛みを感じない、わからないことは非常に危険なことです。
痛みの考え方を変えれば、体も変わっていきますよ。