上皇后 美智子様の大腿骨骨折について!
東淀川区淡路で唯一の自然派施術を心がける
整体院 旬 院長の植月です。
本日は、大腿骨骨折の恐ろしさと予防について
お伝えしよう思います。
年齢を重ねると、『骨密度』が気になってくると思います。
特に女性の場合、閉経を迎えると
骨粗鬆症のリスクがかなり上がります。
食事バランス・運動もそうですが転倒しないように
する必要があります。
転倒してしまう理由も含めて説明します。
最後まで読んで、骨折のリスクを減らしましょう!
大腿骨骨折はなぜ予後が悪いのか?
美智子様が大腿骨骨折されましたが、
詳しくは表記されていませんでした。
おそらくですが、大腿骨頸部骨折だと考えます。
この大腿骨頸部骨折になると
唯一の骨を栄養する血管が阻害されます。
阻害されると大腿骨頭が壊死してしまうので
早期の手術が必要になります。
どんな手術もそうですが
足は特にリハビリが大変なんです。
術後も痛みが残るケースもあり
歩くことを諦める人も出てきます。
歩けなくなると身体は
一気に弱り果ててしまします。
さらに運動能力も低下するのをきっかけに
認知症の発症につながることも多いです。
他にも、骨折がわからず
放置してしますと偽関節にもなってしまいます。
転倒してしまう理由
転倒してしまう理由はたくさんありますが
足の機能から考えると一つしかありません。
それは歩行時に足が上がっていないことです。
足といっても膝が上がってないんです!
年齢問わず、すり足もしくはぶん回しで歩いている人がほとんどです。
すり足で歩くとどうなるのか?
はい、つまずきます→転倒します。
転倒リスクを減らすには
まず歩き方を変える必要があります。
正しい歩き方の変えたい、知りたい人は
歩行指導いたします。
足の筋力強化
よく言われているのが
大腿四頭筋を鍛えようねと言われた!
と患者様から聞きますが
当院ではまずここからとお伝えします。
それは『中臀筋』です。
先ほど転倒してしまう理由に
足が上がってないと言いました。
足が上がらない人はこの
中臀筋が働いていない人がほとんどです。
まずはあなたの中臀筋の硬さを確認してください!
どうですか?
硬くないですか?
まずは中臀筋の柔軟性、機能性を取り戻さないと
大腿四頭筋を鍛えても足は上がらないです。
上がっているように見えるけど
鏡で見たら身体を傾けてあげてると思います。
中臀筋は主に身体の左右のバランスを取る筋肉でもあります。
まずはここから取り組んでいかないと
リスクを減らすどころではありません。
カルシウムだけを摂るのは大きな間違え!
骨を強くするにはカルシウム!
こんなことはよく聞きます。
代表例は『牛乳』ですよね?
確かに牛乳はカルシウムはたくさん入っています。
しかし、身体にカルシウムをしっかり吸収させるためには
マグネシウムも必要なんです!!
ここでは詳しく書きませんが
牛乳は高カルシウムであり、マグネシウム不足なので
骨を溶解させてしまいます。
歯が弱い、骨が弱い人は
しっかり飲んでるのではないでしょうか?
まずはやめてくださいね!
調べれば出てきますので
疑う人は調べてください。
一番は海藻や魚を摂取するのが
手っ取り早いです。
まとめ
大腿骨骨折のリスクやならない為に
どうすれば良いのかを簡潔に伝えました。
まずは自身の見直しと体のチェックをしてください。
ポイントは歩くときに膝が上がっているのか?
上がっていても身体が横に傾いていないか?
この2点しっかりと確認してください。
もっと詳しく知りたい、本気で改善させたいあなたは
当院のLINE@から『中臀筋』とメッセージください。
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