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  • 2021/05/07
    腰痛,自然療法

    【腰痛 ストレッチ】ストレッチで痛みが〇〇する?

    ストレッチで痛みが〇〇する?

    こんにちは!

    東淀川区で唯一の自然派治療を心がけている
    整体院 旬 院長の植月です!

    本日のテーマは
    『ストレッチで痛みが増加する?』です。

    ストレッチすると身体が柔らかくなる。
    ストレッチをすると痛みの軽減、怪我の予防になる。

    こんなことを耳にしたことは多いんではないでしょうか?

    今日はこんなお悩みを解決するために、
    • ストレッチの種類
    • ストレッチの禁忌
    • ストレッチの効果
    この三点について話していきます。
    これを知ることで、あなたの腰痛の改善への近道になります。

    最後までご覧ください!

    ストレッチの種類

    1.スタティックストレッチ

    この方法は筋肉を一定時間伸ばす方法です。
    昔は当たり前のように、何かストレッチって言われると
    やっていたと思います。

    ただ、現在はこの方法を運動前にするとパフォーマンスが下がる、
    そして怪我につながりやい観点から、頻度は減っています。

    このストレッチの使い所は、運動後がとても適しています。
    クールダウンではこの方法の右に出るものはないですね!

    2.バリスティックストレッチ

    反動を使って強制的に筋肉を伸ばす方法です。
    私の個人的な意見ですが、この方法はあまりお勧めできません。

    反動をつけることによって、筋肉を刺激して反射速度を高めることができます。
    しかし、大きなリスクがあります。
    筋肉が損傷したり、パフォーマンスが下がるといったことが起きます。
    運動前に怪我してしまうことは大きなリスクではないでしょうか?
    もちろん、体に痛みがある人にも同じです。

    より体のことを考えるなら、リスクが高いものは避けた方がいいですよね!

    3.ダイナミックストレッチ

    体を動かしながら、筋肉を緩める方法です!
    近年はこの方法でウォーミングアップをすると効果が非常に高いと注目を集めています。
    例であげると、ブラジル体操がこれに相当します。
    反動を使わずに、動きの中でストレッチ効果を出していく、
    個人に合わせた運動で良い、この点から安全性はかなり高いです。


    ストレッチの禁忌

    こんな人はストレッチをお勧めできません。

    • 痛みが出るくらいがちょうどいいと考える人(ストレッチのしすぎで筋肉を損傷する恐れがある)
    • 自己流のストレッチをする人(そもそも、目的の筋肉を伸ばせていない、効果がないため)
    • 痛みのレベルが強い人(痛みを増強しかねない)
    • 関節がゆるい人(筋肉の損傷や脱臼など、正常な範囲を超えてストレッチしてしまうため)
    上記に当てはまる人はしないでください。
    なぜなら、体を傷つける可能性が高いからです。


    ここでストレッチの目的についてです。

    1. 体の柔軟性を作っていきましょう。
    2. 体の動きをよくしていきましょう
    3. 怪我を予防していきましょう
    4. 肉体疲労をとっていきましょう
    5. リラックスしていきましょう  etc.
    ざっくりこんな感じです!
    適切な考え方と必要なストレッチの種類を理解しないと
    大きなリスクにつながることをわかっていただきたいです。


    ストレッチの効果

    効果はたくさんありますが、
    注目して欲しい、重要なことだけを書きます!

    1. 血行を促進する。
    2. リラックス効果がある。
    3. 筋肉の拘縮予防につながる
    この三点が特に大事なポイントだと思います。

    血行が良くなることで、筋肉に栄養が行きわたり
    痛みが緩和を促したり、疲労が回復促進します。

    筋肉の緊張が取れることで、副交感神経が優位になり
    睡眠の質をあげたり、ストレス解消の手助けになったりと
    心も体もリフレッシュできます。

    高齢者や術後の方は関節、や靭帯・筋肉の拘縮が起こりやすくなっています。
    そのため、ストレッチが有効なことが多いです。
    痛みとうまく付き合いながらすることが改善のポイントです。



    まとめ

    ストレッチといっても種類があるので、
    あなたにあった方法をとらないといけません。
    その場しのぎのストレッチは痛みの増加につながる可能性があります!
    勝手な判断ですると後悔することにもなります。
    ストレッチだからと言って甘く見ないでください。


    本日はここまで。


    〜余談〜

    ストレッチを行うときの注意点
    ・呼吸を止めない
    ・気持ち良い程度でのばす
    ・伸ばしている筋肉を意識する

    これを守って安全に、活用してください!











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