緊張型頭痛
頭痛に日頃から悩まされている,実に6〜7割の方がこの【緊張型頭痛】と言われています。
目の奥や後頭部から肩にかけて重だるい感じや締め付けられる様な痛みが起こるのが緊張型頭痛で,偏頭痛ほども強い痛みや動いても痛みが強くならず,光に過敏になったり吐き気も起こることは少ないです。
緊張型頭痛の特徴
- 頭を締め付けられるような痛み
- 目の奥や後頭部を中心に痛む
- 偏頭痛ほどのズキズキや痛みはない
-
首と肩の強いこりがある
- 長時間同じ姿勢でいると頭痛が起こる
緊張型頭痛の原因
緊張型頭痛の原因は,その名のとり身体的ストレスと精神的ストレスにより体が緊張状態になり起こります。
例えば,頭の重さは約4~6キロあると言われています。
姿勢の整っている場合であれば,首や肩への負担は問題なく耐えらられるれべるですが,
下を向く様に首の角度が強くなればなるほど,首や肩への負担は何倍にもなります。
よって,肩周りが異常に緊張してしまい神経や血管を圧迫し脳への血流が減少し頭痛が起こります。
その他にも精神的な原因として過度のストレスがあります。
職場や日常生活で過度のストレスを長期にわたって受け続けると交感神経が常に緊張状態になります。
交感神経は首肩のみならず,体の筋肉や血管をも緊張状態にしてしまい血流の低下を招き頭痛が起きます。
緊張型頭痛の対処法
ストレスの解消
趣味やスポーツなどで,日常生活でうけたストレスを軽減させましょう!
適度な運動
適度な運動で汗をかくことは,交感神経の反対の副交換神経を賦活させます。その他にも首肩周りのストレッチを行うことで血流の循環を促しましょう!
そして日常生活では同じ姿勢をとるのではなく1時間位1度は肩周りを伸ばす様にして良い姿勢を心がけましょう!
温める
筋肉を収縮させない様温湿布や暖かいシャワーを数分首に当てるなどしてに温めて血流の循環を促しましょう!
他にもこの様な症状でお悩みではありませんか?
- 持続性の締め付けられる様な痛み
- 月に一回は頭痛があする
- 寝違えて頭痛がする
- 疲れると頭痛がする
- 眼精疲労がる,目が疲れやすい
- 頭が痛くて目が覚める
- 頭に血が通っていない気がする
- 病院で緊張性頭痛と言われたことがある
- 強いストレスがある
他にもたくさんあると思います。
あまり当てはまらない方は自宅でのストレッチなど生活習慣を改めることで十分に改善できますので
お薬に頼らず上記のことをしてみてください!
多くの項目当てはまる方は緊張型頭痛でも症状が強い方です!
自宅で行えることでは限界があると思いますので,お近くの根本改善を行なっている治療院で施術を受けることをお勧めします。
薬で治るからと頼っていてはいけません,
後で記事に挙げますが,【薬物乱用性頭痛】というものに発展してしまいます!
そうなる前に頭痛から解放されてください!
無料相談も受けておりますので,お気軽にご相談ください。