腰痛の原因は首にある?
東淀川区で唯一の自然派施術を心がける
慢性腰痛専門 整体院 旬 院長の植月です。
✔︎朝起きると腰が痛い
✔︎立つ時に腰が痛い
✔︎座っていると腰が痛い
とう症状でお悩みの方はお読みください。
当院も開業して5年目、
これまでたくさんの患者様が痛みを抱えて来られました。
中でも、腰痛で整形外科や整骨院複数通った方が来られることが多いです。
では、なぜ治らないのか?
そんな方に共通するのが、【原因を詳しく追究すること】を
治療院でされなかったことが挙げられます。
整形外科では痛み止めや湿布
整骨院では腰を揉んで時に電気をあてる
などがあると思います。
もちろんそれで良くなる場合もありますが、
改善が見られないこと多くあります。
何故なら原因がそこなく
見逃されがちな首にあったりするからです。
今回はそんな腰痛の原因の一つ、
【首】について腰痛との関係をご説明します。
腰痛になる意外な原因
・朝起きると腰が痛い
・立つ時に腰が痛い
・座っていると腰が痛い
それぞれ状況が違いますが共通するのは「腰が痛い」です。
他にもこれらの状況で
痛みを抱えている人のいくつかの共通する癖が存在します。
そのうちの一つがタイトルにもある通り首にあり、
顔や首が先に動くという癖を持っています。
1.首が先に動く
首だけを先に動かしてしまい
体幹が動かない場合は腰に負担がかかり痛みにつながります。
起きる時に腰が痛くなる場合
(例)
首が先に動き⇨首で体を持ち上げる形になる
首だけが動き、背中が固まって動かなくなります。
足も踏ん張れないので浮いてしまう。
結果 、
唯一地面と設置して残されている
腰に負担が集中するので腰痛が起きやすい。
2.首の動きが少ない
上を向く時、顎が上がらない・首が横へ倒れないは
腰への負担が大きくなり痛みを発生させます。
詳しくは後述します。
写真のように首を動かして見て下さい。
顎が上がらない・腰痛があるという方は
首に原因がある事が非常に高いです。
ロベットブラザー(兄弟椎)
首と腰
離れた部位が関係あるのか?
身体にはロベットブラザーという法則があり、
頸椎(首)と腰椎(腰)の動きは規則的に連動して動いています。
結果、
首の動きが悪いことで腰が代償動作(代わりに無理に動く)
をするため負担が大きくなり、
腰を痛めたり、足に痺れが出たりと症状が出てきます。
まとめ
首と腰は連動して動いており
首の動きが悪いことで腰に過度の負担がかかります。
腰に痛みが出ていてもそこに原因があるとは限りません。
当院で来られる人で多いのが
すべり症やヘルニアと診断された方が首の動きも悪い事が多々あります。
病院では手術を勧められる病気ではありますが
原因を見極めることで当院でも改善可能なこともございます。
手術に抵抗があったり病院へは通っているが腰ばかりの治療でなかなかよくならない
と腰痛で悩まされているという方は一度ご相談下さい。
次回は体の歪みの法則
【ジンクパターン】についてお話します。
難しくなりますが身体を理解するにあたり非常に重要な知識となるので
ご興味のある方はぜひご一読ください。