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  • 2023/08/24
    腰痛

    【腰痛 靭帯】コムドットゆうたさんが入院した棘間靭帯損傷とは

    コムドットゆうたさんが入院した棘間靭帯損傷とは

    東淀川区淡路で唯一の自然派施術を心がける
    慢性腰痛専門 整体院 旬 院長の植月です。

    先日、YouTuberの「コムドットゆうたさん」が、
    番組の収録中に転倒し腰を痛め病院を受診すると
    棘間靭帯損傷】と診断を受けたようです。

    そこで今回は、あまり聞き馴染みのない
    棘間靭帯損傷とはどのようなケガなのかを解説していきます。

    ー目次ー

    棘間靭帯損傷

    基礎知識

    背骨には椎間板と呼ばれるクッションになるものがあり、
    そこ以外で動かないように固定する為、たくさんの靭帯で補強されています。

    その中でも棘間靭帯は上下の背骨(椎体)を繋ぎ安定させる役割のある靭帯です。


    棘間靭帯損傷とはどういった状態?

    まず、靭帯は筋肉のように伸び縮みがほとんどできない為
    過度の伸ばす力・縮めるからが発生すると痛めてしまいます。

    傷の損傷の分類
    ・損傷
    ・部分断裂
    ・断裂
    と程度によって分けられます。

    今回のコムドットゆうたさんの場合は、
    棘間靭帯損傷ですので程度としては一番低いものになりますが
    腰の安定性が欠けてしまいます。

    どういった時に起きる?

    背骨の後ろ側を支える靭帯ですので、
    尻もちをつく
    重たいものを持ち上げる
    などの負荷がかかり損傷することが多くいわゆる捻挫の状態です。

    今回の場合も浮き輪に足がもつれ転倒し
    尻もちをついたと記事にありましたので当てはまります。

    他にも、コンタクトスポーツと呼ばれる
    ラグビー・アメフトなどでも多くみられるケガになります。

    靭帯損傷の診断と治療

    靭帯損傷の診断

    ・MRIでの診断
    ・棘突起間の著名な圧痛

    椎間関節性腰痛との鑑別が必要

    この2つが有効です。
    整形外科ではレントゲン撮られますが骨の異常を見るものなので
    それだけでは正確に診断はできません。

    損傷部を動かすストレス撮影というものもあります

    病院での治療

    ・痛み止めの投薬
    ・湿布を貼っての安静
    ・コルセットの装着

    病院での検査は必要なものになりますが、
    治療は痛みの緩和でしかなく早期回復は望めません。

    当院での治療

    捻挫を起こしている状態ですので
    そこをかばい周りの筋肉が硬くなり血液循環が悪くなっています。

    それが腰痛をさらに悪化させる原因になるので
    それら周りの筋肉の緊張をマッサージや反射など当院独自の施術方法で取り除き
    血液循環を回復させることで早期回復を目指します

    まとめ

    棘間靭帯は腰を支え固定する大事な靭帯です。

    尻もちをついたり重いものを持ったりで発生するので
    決して珍しいものではありません。

    痛みが強い場合、薬などで誤魔化している方が多いですが
    長引くことで他のところに痛みや症状の悪化を伴います。

    ケガをした際の状況に心当たりがあり
    痛みがなかなか引いてこないという方は
    LINEで無料相談も受けておりますのでご連絡ください。



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    整体院旬 院長 植月

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