頭痛を引き起こす食べ物５選！
東淀川区で唯一の自然派施術を心がける
慢性腰痛専門 整体院 旬 院長の植月です。
日頃から頭痛を感じたりしていませんか？
頭痛を慢性的に抱えている方は近年増加傾向にあります。
最近の調査よると，
一般成人の２人に１人は頭痛を慢性的に
持っていることを自覚しているようです。
頭痛の増加原因
・ライフスタイルの変化
・スマートフォンやタブレットなどのデジタル機器の使用
・近年起こることが多い異常気象
などが影響していると言われています。
ですが，これら以外にも
もっと身近に頭痛の原因になっているものがあります。
隠れ頭痛の原因になっている
１つとして考えられているのが
普段何気なく行っている食事になります。
今回は普段の食事の中に潜んでいる
頭痛を引き起こす意外な食べ物について紹介していきます。
ー目次ー
・カフェインを含む食材
・アルコール
・チラミンを含む食材
・グルタミン酸ナトリウムを含む食材
・亜硝酸ナトリウムを含む食材
頭痛を引き起こす食材
１.カフェインを含む飲み物
【カフェイン】には血管を収縮させる作用があります。
首や肩の緊張からくる筋緊張性頭痛の場合は
カフェインによる血管収縮作用により血流が悪くなります。
その結果、頭痛の悪化につながります。
こめかみや前頭部などがズキズキと痛む「片頭痛」の場合
カフェインの効果により痛みを和らげる方向に働く場合もあります。
しかし、カフェインを摂取することが習慣化されている人は
急に飲む事をやめると、そのリバウンドで偏頭痛が起きやすくなります。
なので，習慣化されている人は急にやめるのではなく
少しずつ量を減らしていくことにしましょう。
２.アルコール
【アルコール】は一時的に血管を拡張させる作用があるので
片頭痛のきっかけになったり悪化につながります。
お酒を飲むと毎回頭痛が起こるという方は
お酒を控えめにする必要があります。
３.チラミンを含む食べ物
まずは，【チラミン】を多く含む食べ物をご紹介します。
・赤ワイン
・チーズ
・チョコレート
・ココアetc...
チラミンが体に蓄積⇨血圧上昇⇨頭痛
このチラミンを含む食品は意外と知られていませんが，
実は頭痛を引き起こす成分として有名なものになりますので
頭痛で悩んでいる方は控える様にしてください。
４.グルタミン酸ナトリウムを含む食品
【グルタミン酸ナトリウム】はうま味調味料
として使われていることが多い成分です。
※MSGと表示されていることもあります。
多く含む食品は，
・カップ麺
・インスタント食品
・スナック菓子etc...
このグルタミン酸ナトリウムという添加物にも
血管を拡張させる作用があるので頭痛の原因になります。
これらの食品には塩分を多く含むものが多いので
塩分の過剰摂取によって血圧が上昇することによっても
頭痛が起こってしまいます。
５.亜硝酸ナトリウムを含む食品
【亜硝酸ナトリウム】は主に防腐剤として使われている
食品添加物になります。
この亜硝酸ナトリウムも血管を拡張する作用があるため
頭痛を発生させやすくなります。
この頭痛はホットドッグを食べる人に多く起こることから
ホットドッグ頭痛とも呼ばれています。
【亜硝酸ナトリウム】を多く含む食品
・ハム・ソーセージなどの加工肉
・たらこ・明太子etc...
特に海外から輸入される加工肉には
量が規制されていないものもあるため
日頃食べることが多い方は控える様にしましょう。
亜硝酸ナトリウムは以外にも癌やアレルギーの発症のリスクも指摘されています。
取り過ぎには注意しましょう。
まとめ
片頭痛の人の1/3が食べ物と関連性があります。
※臨床神経学ハンドブック
非常に食事と頭痛は関係は深いことが示唆されています。
運動やストレッチ・姿勢など様々試して
他に何をして良いかわからないという方や
とにかく頭痛を改善させたいという方は
早急に食事の見直しをしてみてください！
