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  • 2023/05/12
    肩こり

    【肩こり 頭痛】頭痛の原因 深層の後頭下筋群

    肩こり・頭痛の原因「後頭下筋」

    東淀川区で唯一の自然派施術を心がける
    慢性腰痛専門 整体院 旬 院長の植月です。

    こんなお悩みございませんか?

    ✔︎毎日デスクワークで肩こりが強い
    ✔︎本をよく読むが長く読むと疲れる
    ✔︎肩こりが強くなると目頭や頭が痛くなる

    これら1つでも当てはまる方はお読みください。

    肩こりといえば僧帽筋など大きな筋肉を言われがちですが

    目の動きに合わせて首を動かしたりなど
    大きくはないですが首の俯角に位置し非常に重要な働きをしてくれる
    後頭下筋群に今回は焦点を当ててお話しします。

    ー目次ー
    ・後頭下筋群とは
    ・硬くさせる行為
    ・自宅でできるセルフケア
    ・まとめ

    後頭下筋群とは

    1.大後頭直筋
    2.小後頭直筋
    3.上頭斜筋
    4.下頭斜筋
    4つの筋肉で構成され、首の付け根にあります



    右の図を見ていただくと後頭下筋群の上に
    いくつもの筋肉がありその奥の深い位置に存在することが
    お分かりいただけるとお思います。

    またこの筋肉の周辺には椎骨動脈や頸動脈という
    脳への血液供給を行う血管も通ります。

    動きは頭部の側屈,回旋や後屈の動きに関わり,
    特に視線に合わせて頭部の細かい動きを調整しています。

    後頭下筋群を硬くさせる行為

    パソコン作業



    パソコンを見ていると首が前に出ていき
    首の後ろの筋肉が硬くなりやすくなります。

    他にも手元の資料とパソコンを視線が行ったり来たり
    すると後頭下筋が過度に働き疲労し硬くなります。

    横向きでテレビを見る



    肘をつきながら高すぎる枕でテレビを見ると
    後頭下筋が一方は伸ばされ一方は収縮されたままに
    なる為,硬くなりやすいです。

    首元が冷える


    首元が冷えると血流が低下する為,後頭下筋は硬くなります。

    自宅でできるセルフケア

    注意点

    頚椎の1番と2番にも着いています。

    第1頚椎第2頚椎
    小さい骨で脳からの神経が1番最初に通る脊椎(背骨)です。

    過度に押しすぎると痛めたり,ひどい場合には痺れなどが出たり
    する危険性もあるので,自宅では無理に行わないで下さい。

    おすすめの方法

    当院でおすすめしている自宅でのケアは
    ホットタオルで温める方法です。

    温めことで血流が改善し緊張がほぐれます。
    自宅で簡単に用意ができかつ痛める危険がありません。

    他にも,温める方法として
    お風呂に入った際に,42〜43℃のシャワーを
    首元に長めに当てることでも効果があります!

    まとめ

    後頭下筋はデスクワークなどの細かい姿勢の時に
    硬くなりやすく,神経や血管を圧迫し
    肩こり脳への血流低下を招き頭痛を発症します。

    一回の作業でガチガチになることはないので,
    日々の積み重ねが症状を悪化させます。

    まだ症状の弱い方はおすすめの方法をしてみてください。
    辛い症状でお悩みの方はご連絡ください。

    一度身体をリセットさせて,
    気持ちのいい状態で日々の生活を送れるお手伝いをさせて頂きます。

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